私、まるひろは
飯能の自家焙煎珈琲屋 Café BROWNのマスターであり
飯能で活動している混声合唱団”結”の団長であり
2人のかわいい娘の父であります。


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車椅子から見た パリの観光名所

まるひろ


今回は第3回目 ”パリの観光名所” についてです。

1回目にも記載しましたが、”通った”わけではなく、”行った”
一般的な観光名所は以下の通りです。
それぞれ、車椅子での行きやすさや、優遇対応などが違いましたので
簡単に記載します。(あまり細かく書くと、どんどん長くなりそうなのでそれは
避けたいかと思いまして・・・)

・ルーブル美術館
・オランジェリ美術館
・ドラクロワ美術館
・ジャックマール・アンドレ美術館
・オルセー美術館
・マルシェ・モントルグイユ
・ノートルダム寺院
・マドレーヌ寺院
・凱旋門


実際私が行ってきた順に紹介します。

<マドレーヌ寺院>
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↑ 実はこれ裏側です。サンラザール駅から来ると、こちらが正面に思えますが
  正面はコンコルド広場側。
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↑ 日曜のミサに参加してきました。

後付のエレベータが、正面左側に用意されています。そして、もちろん入場は無料です。
入り口の扉が重く、そして狭いので車椅子一人で入るのは結構大変です。
また、細かな探検ポイントがありそうでしたが、流石にその辺は階段でした
ので難しい印象です。
祭壇に対して、後ろに巨大なパイプオルガンがありますが、音は前から聞こえました
(何故なんだろう?)。


<オランジェリ美術館>
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↑ オランジェリー美術館のあるチュイルリー公園

モネの睡蓮がある美術館です。車椅子など、障害者は入場無料(付添い一人含む)。
2006年に新しくしたためか、全てバリアフリーなので十分に楽しめます。

睡蓮はあまりに巨大でありつつも、統一感のある美しさを変化を楽しめます。
よくもまあ、これだけの絵を描くモチベーションを保ち続けられるものだと思いますね。
十分異常です。


<マルシェ・モントルグイユ>
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多分、サンラザール駅から最も近いマルシェです。
地図上ではオランジェリ美術館から2kmほどですが、道が分かりづらく何度か迷いました。
ここで購入したチーズが、美味しいのですが、死ぬほどくさいです。


<ノートルダム寺院>
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障害者でなくても入場は無料です。ステンドグラスは圧巻。
しかし、入り口の敷居にも大きめな段差があり、さらに中でも途中から階段があるため、
車椅子一人での見学はお勧めできません。
トイレは使用しなかったので不明です。


<ドラクロワ美術館>
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ドラクロワさんのアトリエを美術館にしたものなので、一見して場所が分かりません。
地図と良くにらめっこして探してください。

障害者はここも入場無料(付添い含む)。
ただし、ここも敷居に大きな段差があり、美術館の入り口も2階からなので、
1階で「いれて~ いれて~」と騒ぐことで美術館の人が気がつき、
従業員用のエレベータ(メチャクチャ狭くて、大人二人が立って入るのがやっとです。)
を使って入れてもらいました。
トイレは外階段を使用しないといけないので、車椅子では使用できませんでした。


<ルーブル美術館>
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流石にルーブルの観光客数は半端じゃないです。
しかも車椅子対応ばっちり。
障害者は入場無料(付添い含む)、さらに長蛇の列に並ぶ事無く、スタッフに案内されるがまま
優先的に入場できます。

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一番びっくりしたのは、モナリザを見る時。
モナリザの周りは上の写真のように常時人だかりなので、車椅子はこのロープの前に
入らせてくれます。スタッフから言われたことは
「You can stay here」
との事。じっくり最前列で見れました。

ただし、ニケの像の場所だけ階段なので、ルートによってはモナリザに行けない場合が
あります。注意してください。


<凱旋門>
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第2回にも書きましたが、凱旋門までのシャンゼリゼ通りは長い坂道もあり結構ハードです。
また、凱旋門の真下や屋上にも行けるのですが、地下を通る道には階段しかありません。
ここでも誰かの助けは必要です。


<ジャックマール・アンドレ美術館>
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ここは障害者も入場料金を払います。ただし優先的に入れてくれるので、やはり”待つ”
事はありません。ただし、入るとすぐに”長い””砂利”の”坂道”がありますので、
のっけからハードです。


<オルセー美術館>
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ここでも障害者は入場無料(付添い含む)。そして、優先入場。
中にあるカフェでさえ優先的に購入できます(ちょっとやりすぎな気もするが)。

途中、やはり階段だけの場所もありますが、ほとんどは大丈夫です。
ゴッホはやはりすごかったです。

・・・・・・・・・

全体的な感想としては、この国の作りはどれも車椅子泣かせなので、
鍛えぬいた階段も降りたり昇ったり出来る”屈強な障害者”になるか、
人の好意を存分に利用できる”甘いマスク”を持つかしないと思います。

東洋人は基本的に若く見られるようで、後者を使えるよう”かわいい笑顔”
と”大きな声で挨拶”の訓練を積んでおくと何かと役に立つと思います。
by buinnx | 2011-01-04 11:52 | まるひろ と車椅子 | Comments(0)
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