私、まるひろは
飯能の自家焙煎珈琲屋 Café BROWNのマスターであり
飯能で活動している混声合唱団”結”の団長であり
2人のかわいい娘の父であります。


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世界で唯一の鉄腕アトムの銅像

まるひろ


飯能は、中々に面白い町でいたるところに不思議があります。
これも、その一つ。

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飯能駅から徒歩15分ほどのところにある、展覧山下の中央公園に
”世界で唯一の鉄腕アトムの銅像”があります。

立てられたのは1983年で能仁寺の敷地内に立てられてましたが、
20年の契約が過ぎ、2003年にはすぐ近くの中央公園に移設されました。
除幕式には手塚治虫先生もいらっしゃり、当時話題となったものです。

そもそも、何で飯能に”鉄腕アトム”?と私自信思っていたので調べて見ると、
そこに関係するのは何と”野口のたね”(野口種苗研究所)さん。

”野口のたね”といえば、知る人ぞ知る”固定種”を売っている種屋さんです。
通常売られている種はF1と呼ばれる、品種改良により早く、強く、大量に、形も
そろったものが生産できる種であり、また大きな特徴は”一代雑種”という事です。
”1代雑種”とは、その種で出来るのはその世代までで、2代目からは形質がばらばら
のため、農家は毎年種を買わないといけないもので、なんとも農協の策略が
見え隠れする感じがします。

それに比べて、改良されていない種である”固定種”は、2代、3代と当たり前に
続く品種です。
農業分野にF1が大量に増えていく中、”固定種”を守りとおしているのが
”野口のたね”さんです。確か、”固定種”を売っているのは日本では”野口
のたね”さんが唯一だったと覚えています。


そんな、野口さんが何故アトム?と思いますが、実は彼は元々手塚治虫プロダクション
社員であったそうです。(だから、お店には色んな手塚治虫の絵が。)
退社後は飯能青年会議所に入り、青年会議所の10周年記念の時に副理事長をしており、
その立場を大いに活用して建てたものだそうです。
当時マンガキャラクターの銅像など、かなり珍しく反対も多かったようですが、
マンガという世代を超える文化の良さをとうとうと説得して、完成にこぎ付けたようです。
※詳しい内容は”手塚プロダクション HP”-”ミテ☆ミテ”-”虫さんぽ 第5回”をご覧ください

今度は、野口種苗研究所に行ってみようかな?
by buinnx | 2010-12-15 23:17 | まるひろ と気になる店 | Comments(0)
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