私、まるひろは
飯能の自家焙煎珈琲屋 Café BROWNのマスターであり
飯能で活動している混声合唱団”結”の団長であり
2人のかわいい娘の父であります。


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ちいちゃんとティッシュ (元のお話はとても素敵です。絵もとってもかわいいです) 

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ちいちゃんは きょう ぎんこうで ティッシュをもらったの
(小さい子連れだと、駅前のM銀行はキティちゃんのティッシュをくれる。
 かなりよろこぶ。)

どこかにいってしまわないように
おかあさんのバッグにいれたの
(実際、家にたどり着くまでにどこかでなくす)

だから ティッシュは
ちゃんと ちいちゃんの おうちに
こられました

さあ もう あんしん(暴君のねえねはようちえんだし いまのうちに)
バッグからだして

そおれ しゅ しゅ しゅ(むだに出して散らかす)

あら あらら

もうなくなった(そりゃそうだ)
「おかあさん おかあさん」

「やれやれ どうぞ」(おかあさんのぶんをもらう)
はい しゅ しゅ しゅ

あら あらら

「やれやれ これじゃあ かなわない」
ちいちゃんの ティッシュは 
また ふくろに もどることに なりました(拾って集めて重ねて戻す(-_-))

「でもね かあさん もどすのに
 ちょっと くふうを してあげよう」(2袋分入れる。)

「ほうら どうぞ ちいちゃん」

おや まあ みてみて このティッシュ
だしているのに なくならない(さっきよりは。)
なくなっても またもどせる(おかあさんの尽力により。自動で戻るわけではない。)

ステキ!これなら いっしょに あそべる
ちいちゃんと ティッシュは 
いっしょに おにわに いきました

「ほうら ティッシュ きれいでしょ」

ちいちゃんは ティッシュを おわんにいれて
じぶんも おはなを ちーんと かんで
ひとりで ぶつぶつ ままごと しました
「はい どうぞ いただきます」「はい どうも ごちそうさま」

ところが 
ビュウ!かぜが ふいて

ティッシュが
ちいちゃんの ティッシュが

あー なんてこと! (みずたまりに落ちてしまいました)

ちいちゃんの おかあさん 
いっしょうけんめい ひろったけど
「もう あきらめましょう ちいちゃん」(泥水ティッシュなんてどう考えても再生不可能だし)

あきらめきれない ちいちゃん
ごはんも ちっとも おいしくない

「だって わたし ティッシュを しいて(ランチョンマットにして)
 たべる やくそく したのに」

それから いっしょに ハミガキもして パジャマきて

いっしょに ふとんで 
ねる やくそく したのに

「わかった わかった ちいちゃん
 げつまつになったら かあさんが 
 また ぎんこうに いってあげるから きっと また くれるから」

「ほんとうに?おかあさん」

「ええ (たぶん)ほんとうよ ちいちゃん」

「ほんとうに ほんとうに?」

「ええ ほんとうに ほんとうよ ちいちゃん(頼めば嫌とは言わないだろう)」

やっと なきやみ ちいちゃん
しゃっくりも だんだん おさまって
なみだの あとも かわいてきて…

そうして ポツリと こう おもったの
  (ああ ティッシュ
       ちいちゃんの ティッシュは___)

(アフォガート みたいよ・・・)

※アフォガート(伊:affogato)→「溺れたアイス」の意。
                アイスに濃いコーヒーまたはエスプレッソをかけたもの。
                コーヒーの苦みと溶けたアイスが混ざって、とてもおいしい。
                ウチのちいちゃんはまだ食べたことはない。

このお話は、限りなくノンフィクションに近いフィクションです。
実際の人物、銀行などとは一切関係がありません。

元ネタはコチラ→ロンパーちゃんとふうせん
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by buinnX | 2017-03-23 23:12 | Comments(0)
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