私、まるひろは
飯能の自家焙煎珈琲屋 Café BROWNのマスターであり
飯能で活動している混声合唱団”結”の団長であり
2人のかわいい娘の父であります。


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自家焙煎珈琲屋であることを自覚しましょう  その2

まるひろ

私、大抵いっつも豆を選別しています。

何の話かと申しますと。
輸入されてくるコーヒーの生豆の中には、どうしても一定量の
”焼いても美味しくない”豆(以下 ダメ豆)というのが混入していまして、
それを取り除く作業を”選別”と言います。
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上の写真は、焙煎する前、文字通り一個一個確認してダメ豆を
取り除いている最中でして、左右に分けられているのが、ダメ豆。

拡大するとこんな感じで、虫食いやら未成熟なものやら色々あります。
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お出しする珈琲を出来うる限り美味しくすべく、
こういった豆を摘み出していくのですが・・・・・

これがメッチャ時間がかかるんです!

なんたって、うちで使っているのは全て有機栽培か
無農薬のため、喜ばしいことにダメ豆各種勢ぞろい。( ゚Д゚)

結果、私のお店での仕事は、ほとんどが”選別”となっており、
徹底的な選別をしている、その姿は、まるで猿のノミとり。
一粒一粒、判断を繰り返すこちらの状態は、
永遠と続く”ウォーリーを探せ”ならぬ、”ダメ豆を探せ”。

(._.)つんつん むんず ぴっ (._.)つんつん むんず ぴっ (._.)つんつん むんず ぴっ・・・・

店先に人が通っても、目線は豆(._.)。
お客さんが入ってきても、目線は豆(._.)。
カウンターのお客様とお話していても、目線は豆(._.)。

もう、目が豆になりそうです。

ちなみに今までの記録では、650g選別すると大体100~150gが
ダメ豆として除外されておりまして、パーセントにして、全体の15~23%!
100gといってもピンとこないと思いますが、普通の珈琲カップ(120cc)
いっぱいに入るくらいの量がそんなものです。

その量の豆が、何度も何度も”ザバ~”と捨てられる姿は
結構ショッキングなようで、初めのころお菓子担当のRちゃんに
「・・・・それ、全部捨てちゃうの?( ゚Д゚)」
なんて、涙目で言われたこともありました。
(がしかし、仕方ない”ザバ~”)

そんな訳で、お店の中で、一人時間が止まったようにカウンターの
片隅に縮こまり、背中を丸めて、モジモジしているのが私です。

下ばっかり向いてても、お腹が痛いわけじゃありません。
美味しい珈琲をお出ししたい一心でございます。
by buinnX | 2014-12-25 22:41 | Café BROWN | Comments(0)
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