私、まるひろは
飯能の自家焙煎珈琲屋 Café BROWNのマスターであり
飯能で活動している混声合唱団”結”の団長であり
2人のかわいい娘の父であります。


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SAYAKA Live 事前知識 ビクトリアについて

まるひろ


クラシックを楽しむのには、何かしらのそれに関する知識と経験
が必要な場合が多々あると思います。
もちろん、数百年単位で残ってきた芸術ですから、根本的な部分は
感性によって理解できるものだと思いますが、誰しも(私も)感性だけで
楽しめる分けでなく、(感覚だけで楽しめる方は、十分にすばらしい感性
を持つ、幸運な方でしょう。)ある程度の知識は知っておいて損がないと
思います。

基本的には合唱もクラシックですからね、私自身の勉強もかねて
今回SAYAKAのコンサートで歌われる
”Duo Seraphim clamabant"の作曲家 
”トマス・ルイス・デ・ビクトリア(Tomás Luis de Victoria)”

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について簡単に調べて見ました。
(ヴィクトリアとも書きますが、発音的にはビクトリアの方が近いそうです。)


彼は、1548年(ルネサンス後期 種子島に鉄砲が来たのが1543年)
スペインのアラビアに生まれる。1565年ローマに出て、イエズス会の学校
(コッレージョ・ジェルマニコ)にて学びその間に、パレストリーナにも接触した
とされています。
パレストリーナの後、ローマで20年間活躍し、その後、マドリードドの
ラス・デルカルサス・レアレス修道院での生活に入り、
そこで、多くの作品を残し、1611年に没しました。
生涯、カトリックの教会音楽だけを残し、そのため歌詞はすべてラテン語
らしいです。

そんな時代のビクトリアですが、意外にもその当時に天正遣欧使節の4人の
日本人、その経路、目的から直接音楽を聴いた可能性もあります。
こういった想像が、なんとなくクラシックって別世界のとぉ~い人が作ったんだよな。
という気持ちから「あっ この人も生きてたんだ」って気にさせます。

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ちなみに、天正遣欧使節とはイエズス会日本巡察師バリニャーノって人が、
1582~1590年の間に日本人の若者(4人)をヨーロッパに派遣して、
「ヨーロッパ文化ってすごいだろ」
と洗脳して、強力なキリスト信者にしようとした人たちです。

その経路として、イタリア、ポルトガル、スペイン、インドと移動しているので、
その目的を考えれば、まあ、確かに会ったかもな?って程度です。


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参考 ”合唱名曲ガイド110”
    ”ハーモニー148 春号 2009”
by buinnx | 2010-10-26 00:37 | 合唱団”結”関係 | Comments(0)
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