私、まるひろは
飯能の自家焙煎珈琲屋 Café BROWNのマスターであり
飯能で活動している混声合唱団”結”の団長であり
2人のかわいい娘の父であります。


Amazon アフィリエイト

澤乃井の蔵開きに行ってきました

まるひろ


蔵開きとは、吉日を選んで年の初めに蔵を初めて開く行事で、
古くは正月11日にするのが決まりであったようですが、
どうやら一般的な蔵開きは2~3月頃に行われるようです。

しかし、澤乃井の蔵開きは10月頃の土曜日に行います。
多分、この時期から米の収穫が終わり、精米や米洗いに入り
実質的に蔵を使い出すタイミングという事で”蔵開き”と言って
いるのかと思います。

この澤乃井の蔵開きイベントも第4回。
前々回の2回に、結の団員のさわっちが行っており
「たる酒旨かったよ~」
と自慢されたので、
「次回の情報が入ったら教えろ!」
と脅した結果が今回になります。


f0112574_12211134.jpg

最寄の駅はJR青梅線沢井駅。

まずびっくりしたのが、来客の多さ。
上記は駅の階段(青梅線の青梅から奥多摩方面(通称 奥多摩線)はほとんどが
階段のみしか無いため、車椅子では基本的に降りれません)の写真ですが、
すし詰め状態です。どうやらツアーのような物も組まれているようで、ツアーコンダ
クターが持っているような旗を目印に歩いている人も多数いらっしゃいました、
澤乃井の人気をうかがえます。

駅から蔵につくまでは、一般的なママチャリでは登れないような下り坂が続きます。
山岳部では良く見られますが、ここでも(多分)雨水等が凍って天然の滑り台にな
らないように坂道に大き目のローレット(溝のようなもの)が切られているため、
普通に車椅子で下って行くのは自殺行為です。
車椅子の初歩技術である、”キャスター上げ”をしながら下っていけるスキルを身につけて
から挑戦するか、誰かに蔵まで送ってもらう事をお勧めします。


f0112574_1225107.jpg

蔵です。

写真では”酒林”を撮っています。
酒林とは、杉の葉を束ねて丸く刈上げたボールのような物言うそうです。
これが吊るされるという事は「今年も新酒が出来ました」という酒蔵から近所
へのお知らせらしいです。(黄色いハンカチ的なものですね)

ちなみに、この時お客さんが熱心に見てるのは、樽酒の樽作り(こも巻き実演)。
その作り方を丁寧に説明するイベントをやっていました。
その他、”御岳神明連のお囃子” ”振舞い酒”なども次々に行われるので、
試飲の酒を、飲みすぎた人の一休みとなってます。


f0112574_12375278.jpg


さて、いよいよ試飲です。
もちろんの事ですが、お客の目当てはすべてここです。
まず、参加費1000円を支払う事で、試飲用の猪口とチケットなどがもらえます。
その後は、利き酒の順路さえ守っていれば、何順でも回れ、実質飲み放題の制度です。

全体のイベントとしては、朝9時からですが、私が行った10時の時頃の時点で
すでに3回も回っている方や、一番高いお酒付近から動かない方もいらっしゃいました。
(動かないといっても限度はありますけどね。)

今回普通の利き酒で用意されたのは(事前申し込みの抽選で”隠し酒ツアー”もあります)

<酒名(飲んだ順)><ALC度数><商品コメント(澤乃井)><感想(まるひろ)>
・本醸造 しぼりたて 17.5    できたて新酒     癖のある強めの味 値段によっては〇  
・純米 ひやおろし  15.5     ひと夏熟成     寝かされて、丸みを帯びて飲みやすい 
・奥多摩湧水仕込  15.5    いつも飲む酒    無理やり甘くして誤魔化したような感じ
・五段仕込       15.5    ちょっといい酒    砂糖水のよう。合う料理が浮かばない
・純米 大辛口    15.5   本格超辛口純米酒   後味はいいが、全体的に水っぽい
・本醸造 大辛口   15.5    きっちりしまった飲み口 後味にバランスの崩れを感じる
・特別純米       15.5    上品な純米酒    バランスよく720mlで千円代なら買い
・純米本地酒     15.5   風土感のある純米酒  特別純米酒の辛さを引き立てた様子
・純米本桶仕込 彩は 15.5    どこか懐かしい味    特別酸味が強い 好みではない
・本醸造しぼりたて一番汲み 19.5 新酒の生原酒 これも酸味が強く、じりじり舌にからみつく

・仕込水          -     -   まるく とろっとした感 ミネラルはそれほど感じない

・純米吟醸 蒼天 15.5 花開く吟醸の味と香り      輪郭がぼやけている 
                                      始め甘めから辛めになる
・大吟醸      15.5   淡麗にして芳醇        仕込水の良さが出ている 
                                      まろやか 香りも〇
・純米大吟醸   15.5   旨口純米大吟醸       ベリー系の香り 
                                      端整で甘く濃厚なやさしさ◎
・大吟醸 梵   16.5  気品のある優雅な風味    ↑に対して、分別のある男性的
                                              食欲をそそる◎
・純米 元禄酒  15.5  当社の創業当時を再現  焦げたようなニュアンスと酸を感じる
・純米大吟醸
 蔵守大吟醸(99年) 16.5 11年間熟成       はじめ寝ている水のよう、
                                      後に色んな味が急に現れる


できる限り酔わないように、少しずつ頂いた感想です。
2順目には、そろそろ人もピークになり、なかなか列が進まないので
再度確認のため気に入った

”純米 ひやおろし”
”特別純米”
”純米吟醸 蒼天”
”大吟醸”
”純米大吟醸”
”大吟醸 梵”

のみ飲みました。

f0112574_13243147.jpg


そして、入り口付近ではメインの樽酒。
今回抽選で選ばれた2名と 澤乃井社長の小澤 順一郎さんの3名。
「いち にー さんっ よいしょ~」
の掛け声で割り、飲みました。
内容は多分 大吟醸 梵 だと思います。
ただ、樽のさわやかな香りが鼻を刺激して、また違った味わいでした。

f0112574_13294871.jpg


最後はただの”のんべ”。
そこで知り合った、絶対に私以上に飲みまくっているおっちゃんに「この飲べ!」と
事ある毎に呼ばれるしまつ。
お手洗いで顔を確認しましたが、意外と赤くなかったけどな~


晴天の中、午前中からず~っと日本酒のんで。いい日でした。
ちなみに、妻へのお土産は、コストパフォーマンスと味の両方を考えて
”純米大吟醸”にしました。私なりに選りすぐった内容を飲んでもらって、
その日一日がいい日になればいいと思います。
by buinnx | 2010-10-24 13:38 | まるひろ とアルコール | Comments(1)
Commented by jasmin at 2010-10-25 23:44 x
・・・・・へえええ~~
・・・・いいですねええええ

しゅわっちとラブラブですねええ~~~
うなぎの次は蔵開きですか~~~~~
<< 練習報告 いや~辛かった パンケーキ 本のレシピはミスプリ? >>