私、まるひろは
飯能の自家焙煎珈琲屋 Café BROWNのマスターであり
飯能で活動している混声合唱団”結”の団長であり
2人のかわいい娘の父であります。


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自分の感受性くらい  松下耕 新作

まるひろ


昨日合宿より帰ってきました。
そして、TVをつけて見たら松下耕さんの

新作 「自分の感受性くらい」を

全日本合唱コンクール 中国ブロック代表 島根大学教育学部附属中学校コーラス部
が歌っていて、そのタイミングのよさにびっくりしました。

<自分の感受性くらい> は 茨木 のり子 さんの詩ですね。
ちょうど先日、朝のNHKでも茨木 のり子さんの特集をやっていました。

「自分の感受性くらい」

ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて

気難かしくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか

苛立つのを
近親のせいにはするな
なにもかも下手だったのはわたくし

初心消えかかるのを
暮しのせいにはするな
そもそもが ひよわな志にすぎなかった

駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄

自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ


どきっとします。
こういった厳しい言葉は、思っていても言うだけの勇気が無いのが近頃なのか。
完全な正義が後ろ盾に無いと、なかなか胸を張っていえないものでは無いでしょうか?
(”正義について”というのも近頃のトピックとして多く、難問のひとつですが)
(あまり、詩についてうかつな事はいえないので、詩自体については、このブログ http://hashira.exblog.jp/ が気に入りました。ので検索してみてください。)


そんな詩を、耕さんはかなり挑戦的な音楽で仕上げたように思えます。
中学生にこの曲を渡した事も、そしてコンクールで作った事も、
正直、勇気あるな~と思いました。


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↑ 以前投稿しました耕友会 コンサートの本チラシです。
 こちらもどうぞ。
by buinnx | 2010-10-11 21:55 | 合唱団”結”関係 | Comments(0)
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